IVSに関して抜本的な改革をしようと以前に書いておりますが、昨日、勝屋さんと話していて、自分としてワクワクしないようなことをするのはやめよう と強く思った。
スピーカーにして、参加者にして、自分やほかの参加者がワクワクするようなものでなければならない。 アンケートを読むなど意見を総合すると、何でこの人が参加しているのか? という意見があり、今まであまりなかったような意見だった。
招待方法などはNILSの時と変わっていないのですが、イベントとしての認知だったり、肥大化してきているということだろう。 意識的に引き締めていかないと、ズルズルいってしまうと強く感じた。
いやいや開催しても大したイベントにはならないし、自分自身がマンネリ化したと思ったいてはいけない。
セッションのフォーマットなどの改革もさることながら、リフォームして行こう と思う。
セッションの通訳に関しては、プロの通訳を入れたほうがよいという意見があるが、プロの定義とは何か? 専門で通訳をしているからといて、ネット業界の最先端の動向の通訳に向くとは限らない。同時通訳がついているIT業界の話は、はっきりいって日本訳は日本語として意味不明になっていることが多い。
次回に関しては、 実験的に ①通訳なしでそのまま英語のセッション(裏のセッションは日本語のセッション) と ②通訳つきのセッション の2つにわけてやってみようかと思っている。
基本的に、英語でもプレゼンテーション資料 と ゆっくり丁寧に話せばだいたい理解できるくらいの英語力の人を対象としたほうがよいかもしれない。 英語の通訳が必要な方は専用席を設けて、専門通訳の方にサポートいただく仕組みがよいかもしれないと思っている。
(続く)