時差ぼけのためか、朝6時に目が覚める。バルセロナはランチは13時から、ディナーは20時くらいからオープンする。 日本の感覚から2時間くらい遅い。 6時おきだと、朝4時とか5時おきしている感覚だ。
朝はまたサンジョゼッペ市場でご飯を食べる。定番のオムレツ。オムレツを作っているシーンも撮影(動画)しました。
朝8時過ぎだっため、朝はモジェイックの丘にいってから会場に行こうとフニクラに乗ってロープウィイ乗り場まで行きましたが、なんと今月は運行していない! ということであきらめました。
カタルーニャ美術館のところまで行き、会場を撮影。
そのまま降りていくと、入り口があり、入場しました。
2日目は見ていないところを回るということで、Hall 1 ,Hall 2 など見てみました。インフラ系の展示(通信機器とか)なので、関心薄く、午前中で見学完了。
日本では、ACCESS やNTTドコモが大きな
バビリオンを出していました。
いろいろと歩いていたら、 モルフォの小長井さん一行 や UBIT の大沼さんに遭遇。日本のベンチャーでも世界に勝負する会社があります。Jマジックの宮田さんも来ているらしいです。
今回いろいろとお話しましたが、Finland の会社だったり、 イスラエルの会社だったり、本当にいろいろとありました。
特にイスラエルは、イスラエルモバイル協会(Israel Mobile & Communication Association)みたいものが、ブースを借り、30社ほど出展させていました。 イスラエルは国土は狭いですが、高い技術力をもつベンチャーを多く排出してきました。 はじめから世界を目指しがんばっています。この協会のBusiness Development 担当Vice President がいろいろと案内したりします。この人も優秀な感じの人だった。
フィンランドもしかりです。 世界といってもまずはヨーロッパ各国だとは思いますが、国自体が支援しているし、すばらしいと思いました。
日本の政府もフィルタリングとかで頑張っているのもよいかもしれませんが、日本の技術を世界に出すくらいで、Mobile World Congress の展示スペースを借りるくらいしてもいいじゃないかと強く感じました。 イスラエルだけでなく、フランス、スペイン さまざまな国がパビリオンを出していました。
サムソン、LGの韓国勢の勢いも目立っている。残念ながら、NTTドコモの写真と以下のサムソンの写真を見ると、人の入りが明らかに違う。 パナソニックもサムソンの近くにブースを出していたが、見学している人はすくない。 サムロンは会場の近くのFila Palace ホテルの会議場をほぼ貸しきっていたり、意気込みを感じる。 日本国内の内需だけでもそこそこ大きな規模にはなるが、やはり世界を制して頑張らないといけない。ベンチャーだけでなく、大企業も同じだ。 有意義な2日間だった。