ベンチャー投資の「心」その2
- 家族愛こそ一番の仕事の源泉。
- 独立して一人とか数人で仕事していると、自分が倒れたら終わりだとか、サラリーマン時代と比べ、比較にならないくらい、家族愛の大切さとか責任とかわかる。
- これは起業家も同じ。 独身起業家とは違って、家族を持つ起業家に対する尊敬の念が増す。 特にグロービスの堀さんは子供5人もいるし、マジ凄いと退職してから思いました。
- 「投資」というビジネス。勝たないと次にいけないし、人生かけて勝負しないと本当に成功はない。
- ベンチャー投資で産業創造とか大きな夢とか大志はあるが、まず一つづつクリアしないと、先に進めない。 プロゴルファーのようにツアーを連戦している感覚。
- ベンチャー投資の世界のゴールは日本からソニーとかホンダとか、世界を代表する企業を生み出す、支援するといったこと。 起業家も人生かけてやっているし、投資家も人生かけて勝負しないと実現できない(と感じる)
- 数名のパートナーシップで世界を変えたい。
- 大きな企業や有名な企業の子会社のベンチャーキャピタルが日本の大半の投資を行っている。 その中で数名の個人の集合体のパートナーシップで、資金を集め、勝負し、世界を変えたい。
- 今やっていることを一生懸命できなければ、何も成し遂げることはできない
- IVSとかいろいろと細かい作業をしてこそ、はじめて開催できる。2日間の開催にかける準備時間は半年にわたる。数年やりつづけてきたのは、結局 何かを成し遂げたいという達成意欲だった。
- ファンドの設立も、膨大な英語の契約書とか法律、税法などすべて理解し、突破しないとベンチャー投資はできない。 お金を集めないと投資はできない。 どんな面倒な作業でもしっかりやる。
- 意志あるところに道がある
- まず、意志がないと始まらない。 独立してVCをつくりたいという意志。道はつくるというのが開拓精神、起業家精神。
- 結局、ぐちぐち給料安いとか、いって文句をいったり、経営陣が問題だ といっている文句をいっているとかは、「意志がない」。 「道もない」 困難を乗り越えるのは強い意志が必要。
- Z会の影響ですが、受験勉強って今の下地になっていると思ったりする。